「チャットでビジネスだなんて失礼じゃない?」と、思っていました。
これまでに14職場を経験した私、中川は、社内外でも必ずメールを使ってやり取りをしていました。
ですが、ビジネスで使うチャットツールって、便利だし、人とのコミュニケーションも捗るし、最適じゃん!と実感したのが、Chatworkのグループ会社に入社し、ITコンサルのサポート部隊としてチャットのみでお客様対応を行っていた頃です。
これまでのメールでのやり取りよりスムーズで効率的であることはすぐに身を持って感じることができました。
しかし一方で、仕事柄、顔が見えないお客様に対してチャットというテキスト情報のみでコミュニケーションを交わすことについては、相当な試行錯誤を繰り返してきたと自負しています。
その甲斐あって今では最も頻繁に、さらにはビジネスでメインのコミュニケーションツールとして活用しています。
今回テーマにするのはチャットワークに既読機能がないことについてです。
「既読」がつかないチャットツールって本当のところどうなの?
結論
ビジネスチャットだからこそ既読機能は不要!
既読になったら仕事の手を止めて対応しなければいけない… そんなプレッシャーがかからないのがChatwork。 |
LINEやメッセンジャーなど、SNS系のチャットツールには既読機能があり、相手がメッセージを開いたことが送信者側でわかるようになっています。
それは、ときにいらぬストレスを抱える原因になることも考えられます。
なぜならば、送信側からすれば「なんで既読になっているのに返信してくれないの?」という感情にさいなまれることがあるからです。
みなさん、心当たりはありませんか?
私はせっかちなので特に返事を急いでいるときはそう感じてしまいます。
逆に、メッセージを受け取った側にも言えることがありますよね。
反射的にメッセージを開いてしまったけれどきちんと返信できるタイミングではないから後にしたいけど…既読になっちゃったから早く返事したほうが良いかな…とか。
これがビジネスのシーンだったらと考えるとどうでしょう?
すでに経験をされている方が殆どかもしれませんが、仕事は緊急度、重要度が高い仕事から対応するのが基本。
そんななかで、「開いちゃったし、既読がついたから対応しようかな…」では、大切なビジネスチャンスを逃してしまいかねないと考えています。
Chatworkは、ビジネスで利用するチャットツールです。
これまでの仕事のやり取りを、メールからビジネスチャットツール「Chatwork」に移行することで、めちゃくちゃタイムリーではないけれど(タイムリーな場合もある)、合理的に仕事のやり取りを進めることができます。
詳しい機能の活用法については、別のBLOGで綴っていきますね。
まだ「既読スルー」「既読疲れ」に惑わされている方は、一度試して見られてはどうでしょう?